良い“現場”は、美しい。

TAMARIX 施工現場(>>竣工photo

長年数多くの、様々な建物や内装をつくりあげる経験を重ねてきたときに、ふと気がついた事がありました。それは、「良い“現場”は、美しい」ということです。

現場の整理整頓はもちろんですが、ひとりひとりの手を動かすその挙動も、その手が生み出す仕事も、そして、つくり出したその一部一部に想いがこめられていることが、現場という空間に顕れてくるのです。

TAMARIX 施工現場(>>竣工photo

現場を美しくすること自体を目的にしている…という事ではなく、そういった仕事への愛着のようなものが空間に不思議と顕れ、どことなく“美しさ”を感じる現場となっています。

そして、確かにそれは、実際に良い仕事へとつながっています。

TAMARIX 施工現場(>>竣工photo

良い仕事とは、どのような仕事であるのか…それはやはり、設計者やプロジェクトに関わる人たちの想いやイメージを、空間に落とし込みきる事ができた仕事です。その前提が、現場という空間へのリスペクトとなり、美しい現場を生み出す根底になっているように思います。

TAMARIX 施工現場(>>竣工photo

これまで、タマリスクがお声がけ頂いてきた仕事は、「他の施工会社では難しいと言われた」…と、よくそのようにお聞きする、こだわりと高い理想のある施工内容の案件が多くありました。そのような案件を進んでお請けしてきたことで、より職人・スタッフの腕や経験値があがり、一人一人がやりがいと志を持って取り組んでいることも、関係しているように思います。

これからも、そのような“美しい現場”を守り、皆様のイメージを形にし続けたいと願っています。